話半分

なんでも話半分で聞いてください

こわい話

ちょうどそういう年齢なんだと思うんだけど、
次男小学3年生が、都市伝説とか怖い話が好きなくせに、夜寝付けなくて半べそかいてくるの、かわいい。

それですごく久しぶりに寝かしつけをしているんだけど、
黙って寝てても何なので、作り話をしている。

怖くて眠れないっていうから「こわい話」をなるべくする。

「こわい」って言ってもほんとに「怖い」話じゃなくて、
「小さいY(ワイ)」でこわい、とか、強飯(こわいい)の話とか、
北海道弁で「こわい(疲れたの意)」の話とか、
そういうくっだらないやつです。

(前に、面白い話、っていうので犬のしっぽが白いとか書いた気がするけどその亜種)

親はだめだけど「子」はいい、とか、
うん「ち」はだめだけどうん「こ」はいいとか、

だんだんバリエーションが尽きてきて、ネタに困ってます。

なんかないでしょうか。アイデア求む。


昨日はあまりに困って、「こわくない話」になり、
「ピーマンは子はくわない」とか
「大きい絵には額(というか枠)がついてるけど、小さい絵にはわくがない、こわくない」
小涌谷の話」とかになって、なんだかよくわからなくなっちゃった。


したっけねー( ´ ▽ ` )ノ

魔窟の話

どこの家にもたいていあると思うんだけど、
家の中で物を失くした時、だいたいあそこにあるんだよね!っていう場所を、うちでは「魔窟」と呼んでいる。
具体的に言うと、テレビとソファがL字型に置いてあるその隙間の、小さなテーブルの下。

魔窟から発掘されたものはたとえば、図書室から借りた本。片方のくつ下。スーパーボール。
卓球のボール。テレビのリモコン。などなど、あんまり魔じゃないものも含めていろいろ出てくる。

今ちょっと覗いてみたら、いつ持ってかえってきたのかわからない紙コップ工作と、
マンガ「火の鳥」の取れてしまったページが数枚、リアルな金魚のゴム人形が落ちていた。
錬金されたら謎の半魚ロボができそう。歩くときカポカポいいそうなやつ。

子どもたちが帰ってきたら、魔窟の掃除をしようと思う。
帰って来る前に錬金されてないといいけど…


したっけねー( ´ ▽ ` )ノ

お母ちゃん業のつらみ

次男が、学校の給食の時間にこんなことがあったと話してくれた。

「あのね、◯◯くんが給食のおかわりをするんだけど、食べきれなくて山盛り残すから、
しばらく先生の机の横に移動して食べてるんだよ。おバカだよねw」


次男もおかわり派なんだけど、残すことはないとのこと。
ちょっとずつよそって何回もおかわりするし、俺はちゃんと考えてるんだよ! とドヤ顔をしている。


そうかそうか。
そうやって君がおかわりを調整できるのは、
家で「おかーさんおかわり!」って呼んでも「おかあさんはおかわりじゃありません。自分でやんな!」
って言われて、ブーブーいいながら毎日自分でよそってるからでしょ。


って言いつつ
そこで次男が小首をかしげながら「おかあさん、おかわり(はあと)」って言ったらよそっちゃうんだろうなあって
くじけそうになりながら、心を鬼にして「自分でやんな!」って今日も言ってます。


ああ、お母ちゃん業はつらいな〜
さぼってるわけじゃないんだよ〜


したっけねー( ´ ▽ ` )ノ