人の目を見て話すのがゲスだって話
お母さんの話で思い出したので、つづき。
お母さんはよく「他人に興味を持つのはゲスだからやめなさい」
「人の顔をじろじろ見るのは失礼だからやめなさい」って言ってた。
もし、人から話しかけられても返事するくらいで超然としていろと。
お母さんは、娘にモテる女になってほしかったんだと思う。
もしくは、身持ちの固い、高級感のある娘に。
がんばった。
努力したけど、結果的には無理だった。
話しかけられたら超然となんかしてられない。
人の話は面白いし、いろんな人がいていろんな考えがあるのなんか、
全部知りたくて聞きたくてたまらない。
自分からも話聞くし、話もしたい。
モテからは遠いよね。うん。遠い。
よく考えたら、父が私とおんなじタイプで、
老若男女問わずがんがんしゃべり倒す人だった。
父に似て欲しくなかったのもあるのかもしれない。
あと結婚してみたら、お義母さんが私とおんなじタイプだったから、
すげーほっとした。いいんだ!って思った。
今は自由にやってます。人の目見て話したっていいじゃないの!