のろいのことば
夫と、長男の今後について話し合う機会がありました。
夫は転勤がある仕事なので、
いつどこに住んでいるかで、通える学校がぜんぜん違う。
北海道はでっかいどーなので、地区に1つしかない高校に通うのと、
ちょっと大きい市のいくつかある高校から選ぶのとでは、環境がまったく違うので、
いまから考えておかないと大変。
夫が「長男に、どういうふうに育ってほしいと思ってる?」と聞くので
わたしが「自分みたいにならないでほしい」と正直に答えたらすげー怒られた。
そういうネガティブな言葉じゃなくて「こうなってほしい」って思わないとだめだって。
まあ、そうだよね。反省します。
自分に自信がないからって、子どもにもそれを当てはめちゃだめだ。
のろいのことばをかけて育てると、のろわれた子になってしまう。
子どもは、わたしだけの子じゃなくて、
夫の子でもあるんだから。
半分は、夫の血。
それで、うーん…って考えて、
「いろんなことに興味を持って、情報を取り込んでいける人になってほしい」
って思ったんだけど、もう既になっている気がするので「死ぬまで」っていう期限をつけようと思う。
「死ぬまで生きて欲しい」
これだな。うん。
わたしもがんばろう。
そういえば、
わたしの父方の祖母は80才すぎてから中国語を勉強してたり、
祖母の兄弟たちもみんな長生きで、
祖母の兄は90才になってから急に一輪車の練習をはじめたりしてて、
なんかみんなおかしい。
付き合う家族は大変だけど、死ぬまで生きるってそういうことだよね。
父のいとこも、還暦だけど自転車がんがん乗ってるし。
つうか父も、ボランティアだとかヘルシーウォーキングだとかパークゴルフだとかで
めちゃくちゃ忙しそうだし。
そういうこった。
暇なのはわたしだけだ(∩´∀`)∩
暇に飽かせて、本は読んでます。黙黙。
湯山玲子「文化系女子という生き方」読んだ。オペラや歌舞伎を見なければ文化系女子じゃない!って怒られるのかと思ったけどそうじゃなかった。本を読め、知識と教養を持て、そして現実に生きろっていう話だった。うん…田舎だと偽装しながらだけど、がんばるよ。(つづく
— はらぐろぱんだ (@guropan) 2014, 11月 6
つづき)うちは母が「夜寝るときにこれ読みなさい」って第二の性とか渡してきた家だったので、本が自由に読めてほんとによかったけど、若いころは自分のキャラをどうもっていったらいいかわかんなくて苦労したな。(まだつづく
— はらぐろぱんだ (@guropan) 2014, 11月 6
つづき)いまは、夫にくっついて「奥さん」みたいな立場か、子どもにくっついて「付き添いのお母さん」っていう立場で男社会に関わっているから楽。そこから抜けたときどうするのかがいま大問題なんだけども。本読も。読みます。(おわり)
— はらぐろぱんだ (@guropan) 2014, 11月 6
したっけねー( ´ ▽ ` )ノ