カップラーメンがごちそう
前にも書いたけど、わたしの母は自然食をやってて、だから、
カップラーメンとか駄菓子とか、
いわゆるジャンクフードは普段ほとんど食べたことがなかった。
だから、
友だちの誕生会とかで見るおやつは、キラッキラに輝いて見えたんだった。
全部は絶対食べられないんだけど、チョコパイとか、
スイミングスクールの帰りにこっそり買い食いしたうまい棒とかね。
お腹こわすし、こっそりのつもりですっかりバレてるんだけど、それでも食べたかった!
ひるがえって、うちの子どもたち。
「ジャンクフードに抵抗なく育って欲しい」というわたしの親心*1から、
別け隔てなくなんでも食べてきたはずの子どもたちが、
「お昼、何もないからカップラーメンにしようか」っていうと、
躍り上がって喜ぶ。
数か月に1回くらいしか食べないからかもしれないけど、
まあ、そんなに?っていうくらい大喜びする。
食料庫に入っているカップラーメンのラベルを、
通りすがりにじーっと見上げてニヨニヨしたりしてる。
そんなにうれしいの? わかんなくもないけど、
ほんとにおいしくて楽しみなのかなー。
非日常がうれしいだけなのかな?
お母ちゃんとしては、ちょっと複雑だけど、
喜ぶからいいかなーって思ってる。
カップ麺を食べてもお腹を壊さない丈夫さ、助かる。
したっけねー( ´ ▽ ` )ノ
*1:わたし自身親元離れてからジャンクフードを食べる練習をしたんだけど、まあ、ものすごい苦労したので。