話半分

なんでも話半分で聞いてください

カップラーメンがごちそう

前にも書いたけど、わたしの母は自然食をやってて、だから、
カップラーメンとか駄菓子とか、
いわゆるジャンクフードは普段ほとんど食べたことがなかった。
だから、
友だちの誕生会とかで見るおやつは、キラッキラに輝いて見えたんだった。


全部は絶対食べられないんだけど、チョコパイとか、
スイミングスクールの帰りにこっそり買い食いしたうまい棒とかね。
お腹こわすし、こっそりのつもりですっかりバレてるんだけど、それでも食べたかった!


ひるがえって、うちの子どもたち。

「ジャンクフードに抵抗なく育って欲しい」というわたしの親心*1から、
別け隔てなくなんでも食べてきたはずの子どもたちが、
「お昼、何もないからカップラーメンにしようか」っていうと、
躍り上がって喜ぶ。

数か月に1回くらいしか食べないからかもしれないけど、
まあ、そんなに?っていうくらい大喜びする。

食料庫に入っているカップラーメンのラベルを、
通りすがりにじーっと見上げてニヨニヨしたりしてる。

そんなにうれしいの? わかんなくもないけど、
ほんとにおいしくて楽しみなのかなー。
非日常がうれしいだけなのかな? 

お母ちゃんとしては、ちょっと複雑だけど、
喜ぶからいいかなーって思ってる。
カップ麺を食べてもお腹を壊さない丈夫さ、助かる。


したっけねー( ´ ▽ ` )ノ


日清 カップヌードル シーフードヌードル 74g×20個

*1:わたし自身親元離れてからジャンクフードを食べる練習をしたんだけど、まあ、ものすごい苦労したので。