話半分

なんでも話半分で聞いてください

七夕のお願いごと

長男4年生10才が、今年の七夕の短冊に、こんなことを書いたそうな。


「ぼくが 本当に 楽しいと思えることを 見つけられますように」


小さい頃から、好きなことには超集中して熱中してきた長男。
3才くらいまではパズルやカレンダー作り、幼稚園くらいからはスーパーマリオなんかのゲーム。
去年からはポケモン
そしていまはカードゲームをやってる。


全部、夢中になって楽しんでるんだと思ってたけど、
いまはそうでもないんだそうだ。


長男、前は見なかったけど、
最近は世界のニュースも見るし、スポーツだって見る。
いろんなことに興味が出てきたから、
世界が広がって、熱中する感覚が薄くなってきたのかな。

と思って聞いてみたら、


「違う。
いま、面白いゲームが出てないからだ。
ポケモンもみんないまやってないし、
妖怪ウォッチだって次は2つ目だし、マリオもカービィも新しくないし、
マリオカート8だってやったけど、そんな夢中になるほど面白くない。
来年出るマリオのステージを作るやつは楽しそうだけど…あとペンキのやつ
ぼくは面白いゲームがしたいんだよ!!」



う、うええ。
ゲームの話でしたか。すみません。



でも君、朝5時に起きて1人でデュエマやってるよね。
1人で3人分のカード並べて、1人麻雀みたいになってるよね。
まえは将棋でもやってたけど。
あれは楽しくないんかい。



学校の休み時間にへんなマンガ書いてるけど、
あれは…? 本当に楽しいってほどじゃないってこと?



10才になって、
いままでは自分の頭の中だけの世界で遊んでたのが、
自分だけの世界じゃなくなっちゃった。
これから夢中になるものは、何だろうな。



(なるべくメジャーなものに夢中になった方がいいと思うけど、
そこには口を出せない母ちゃんでした)



したっけねー( ´ ▽ ` )ノ