地元にかえろう
ゴールデンウィーク中に、法事があったので地元に帰りました。
地元っていっても、
車で1時間半、片道120キロくらいなのでわりと近所です*1。
法事は、昨年末に亡くなった、夫の祖母の納骨で、
お墓でお坊さんにお経を上げてもらってから、
釜飯やさんでみんなでごはんを食べました。
30年ぶりくらいに行ったら内装がちょっときれいになってたけど、釜飯の味は同じでした。
同郷の夫と
「なつかしいねー。このすごく美味しい!って感じじゃなくて、あー、こんなだったわ、っていう感じ」
と全然褒めてないコメントを出しあったりしました。
それから、
来月取り壊す予定の私の実家へ行ったら、
「あの釜飯やのおくさん、時々揉んでたわー」とマッサージ屋に勤めてた妹が言い、
取り壊す準備でごちゃごちゃの車庫の荷物を見たら妹の友だちに借りたセガサターンがあって、
これ返さなくちゃね!って言ったりしました。
晩ごはんに、大学生のときに夫も私もバイトしてたつぼ八に行ったら予約でいっぱいで、
仕方なく近所の寿司や(回らない)に行って、定食とお寿司を食べて、高いお金を払いました(父が)。
地元の経済を回したね!って満足したけど、よく考えたら自分ではちっとも払ってなかった。
甘えてすみません。
しかし、
石を投げたら知り合いに当たるような土地で、ずっと暮らすってどういう気持ちだろう。
まえに父に聞いてみたけど「まあ、どうだろうなー」ってはぐらかされたし。
親戚と会うと当てられて具合悪くなっちゃう夫と帰路につきながら、
やっぱり地元に住むなんてありえないなーと再認識*2したのでした、まる。
したっけねー( ´ ▽ ` )ノ