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話半分

なんでも話半分で聞いてください

4年前のいまごろも引っ越し

もう乗り遅れた感ありありだけど、思い出したので書いておきます。
4年前の話。


4年前のいまごろは、三重県四日市市にいて、北海道へ引っ越しをする準備の真っ最中でした。


地震のあと、JRのコンテナ便が全滅、太平洋側のフェリーもダメで、どうやって引っ越しするんだー!?って目の前が真っ暗になったのを覚えてます。
関東方面から北海道へ輸送するとき、主要な輸送ルートが、トラックは東北道を通って八戸からフェリーで苫小牧に上陸、JRは盛岡まで北上してから分岐するため(秋田新幹線もそうです)、どうしたって被害の大きかった地域を通らないといけないんですよね。日本海側を北上するというルートが普段はないんです。


案の定、大手引越し業者さんは電話しても見積もりすら来てくれないし、来てくれたとしても「120万円」とか桁の違う額をふっかけられて「!?!?」ってなって、もうほんと、家財道具一切捨てて、身一つで渡った方がいいのかなって思ったほど。


結局、知り合いの運送業者さんにお願いしてトラックを1台とってもらい、敦賀から乗る新日本海フェリー経由で引っ越したんだけど、お金も思った額の1.5倍はかかったし、荷物の輸送時間も10日間くらいかかったりしたので、もうほんと大変でした。アドレナリン大放出しました。手配できるまで、胃が痛かった…


初めて乗った新日本海フェリーが、豪華できれいで、快適だったのが救いでした。ごはんもおいしかった。
キッズルームで出会った男の子ふたり、おケツだして遊ぶのがブームだったけど(その後うちでも流行った。あの子め…!)宮城から来て、北海道の親戚のところへ行くっていってたけど、元気かな。


こないだ来た引越し業者の見積もりの人と雑談してたら
「4年前…!ほんと、大変でした…自衛隊さんはみんなキャンセルになるし、出してた荷物も止まっちゃって、3週間停留になったお客さんがいたりして…もう…」
って言ってました。

北海道の親戚はみんなあの津波のあともわりとケロッとしてて、地続きじゃないってこんなに感じ方が違うんだなー!ってびっくりしたんだけど、やっぱり関連する仕事の人は大変だったんだね。
大都市札幌が海から離れてるから、津波の心配がないっていうのも、あるかも知れないけど。


四日市は震災の後けっこうナーバスでした。
東海地震のこととかもあるから、自分にひきつけて考える素地があったのかも。海も近いしね。
伊勢が実家の友だちは、のりの養殖場がやられちゃって、親戚一同で会議してるとか言っていたし… 関係あるもんな。
隣に住んでた秋田出身の子は、おばあちゃんちが「電気がなくても全然暮らせるくらい田舎の農家なので逆に助かった…」って言ってて、そういうこともあるのか! って思った。薪ストーブは電気なくても使えるし、煮炊きもできるもんね。
仙台の友だちはアラジンストーブで煮炊きしてたって言ってたし、ほんとストーブ大事。
いまうちに電気じゃないストーブがないのはぜんぜん教訓が生きてないんだけど、オール電化は避けようと思っては、います。



うちは東北時代も長くて、岩手や宮城や福島で大変だった友だちやそのご両親のことなどを考えると、わたしなんて全然!ぜんぜん大変じゃない!って思ってた。思ってたけど、今考えたらよくやったなあと思います。



そして今年また、えーと、4年ぶり7回目の引っ越しです!
甲子園の出場回数みたいだけど、引っ越しの回数だから!
結婚して15年たったので、ならすと2年に1度のペースですね。けっこう引っ越してる。
あちこちに暮らせるのは楽しくて面白いけど、引っ越しがもうちょっと楽だったらなあっていつも思います。


こんどは帯広です。
同じ北海道だけど、土地柄がたぶん全然違う感じがするので、楽しみです!
お菓子の有名な六花亭も柳月も帯広だし、食料自給率1100%(!)らしいので、どんな美味しいものが待っているかわくわくしてます。
引っ越しが落ち着いたら、六花亭のカフェに行くぞーーー!!


したっけねー( ´ ▽ ` )ノ

六花亭で有名なのはバターサンドだけど、下のチョコマロンが一番好きです!
六花亭 マルセイバターサンド 30個入り
六花亭 チョコマロン 4個入