話半分

なんでも話半分で聞いてください

魔窟の話

どこの家にもたいていあると思うんだけど、
家の中で物を失くした時、だいたいあそこにあるんだよね!っていう場所を、うちでは「魔窟」と呼んでいる。
具体的に言うと、テレビとソファがL字型に置いてあるその隙間の、小さなテーブルの下。

魔窟から発掘されたものはたとえば、図書室から借りた本。片方のくつ下。スーパーボール。
卓球のボール。テレビのリモコン。などなど、あんまり魔じゃないものも含めていろいろ出てくる。

今ちょっと覗いてみたら、いつ持ってかえってきたのかわからない紙コップ工作と、
マンガ「火の鳥」の取れてしまったページが数枚、リアルな金魚のゴム人形が落ちていた。
錬金されたら謎の半魚ロボができそう。歩くときカポカポいいそうなやつ。

子どもたちが帰ってきたら、魔窟の掃除をしようと思う。
帰って来る前に錬金されてないといいけど…


したっけねー( ´ ▽ ` )ノ

お母ちゃん業のつらみ

次男が、学校の給食の時間にこんなことがあったと話してくれた。

「あのね、◯◯くんが給食のおかわりをするんだけど、食べきれなくて山盛り残すから、
しばらく先生の机の横に移動して食べてるんだよ。おバカだよねw」


次男もおかわり派なんだけど、残すことはないとのこと。
ちょっとずつよそって何回もおかわりするし、俺はちゃんと考えてるんだよ! とドヤ顔をしている。


そうかそうか。
そうやって君がおかわりを調整できるのは、
家で「おかーさんおかわり!」って呼んでも「おかあさんはおかわりじゃありません。自分でやんな!」
って言われて、ブーブーいいながら毎日自分でよそってるからでしょ。


って言いつつ
そこで次男が小首をかしげながら「おかあさん、おかわり(はあと)」って言ったらよそっちゃうんだろうなあって
くじけそうになりながら、心を鬼にして「自分でやんな!」って今日も言ってます。


ああ、お母ちゃん業はつらいな〜
さぼってるわけじゃないんだよ〜


したっけねー( ´ ▽ ` )ノ

卓球台でごはん

いまなぜかうちのリビングに卓球台の半面がひろげてあって、
その上にテーブルクロス的なものがひいてあります。

その上でごはん食べたり、仕事したりしてるんだけど。



なんでこんな事になったのか話せば長くなりますが、
うちの卓球選手(夫ふじどん)が3月の誕生日に卓球台を所望されて、
リビングに広げて打ち合う生活が始まったのですが、
もともと使っていたダイニングが過度の移動により脚が折れてしまい、
代替として脚が伸縮する小さいテーブルを使っていたんだけどいまいち小さくて、
もういっそ卓球台で良くない? どうせ出すんだし。
みたいな感じで、現在に至ります。


家庭用サイズなので全部出すと240センチ×120センチ。
半面だと120センチ角。
テーブルとしてはかなり大きくて、便利といえば便利。

クイズのお仲間が集まるときも、この周りで集まれるからたぶん便利。

そして何より、卓球ができる! べんり!



・・・



だけど、もし100万円あったらカリモク
ダイニングセットがほしいです


ついでにリビングに卓球台とダイニングセット両方おけるような家に住みたいです!


したっけねー( ´ ▽ ` )ノ



今週のお題「もしも100万円が手に入ったら」