話半分

なんでも話半分で聞いてください

人によって何が辛いかは違うって話

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今朝早く、次男に蹴られて目が覚めたのでお布団の中でタイムラインをみていたら、陣痛なうの志乃さんがこんなツイートをしてらした。



わたしも常々疑問に思ってました。
なんでみんな、自分の時間がなくても大丈夫なんだろう?と。


当時、育児サークルで会っていた友人たちに聞いてみたんだけど、

ある人は、
「育児をしている時間も自分の時間なので、気にならない」
と言うし、またある人は、
「自分の趣味に子どもも付きあわせているので大丈夫」
と言う。そのお友だちの趣味は、手芸とか、お散歩とかだったんだけど。


えっ、じゃあ、お風呂にゆっくり入れないとか、本が読めないとか、ネットが見られないとか、音楽が聞けないとか、そういうの苦じゃないの?って思ってびっくりした。
みんな、すごい、根っからのお母さんなんだなあって感心したし、自分は育児に適性ないんだなあと落ち込んだ。


あとわたしは人とずっと接触してるのが苦手なので、ずっと抱っこするとかもけっこう辛かった。
腕が痛いしね、腰もいたい。
どうにかして、ひとりでぼーっとする時間というか、誰からも切り離された自分だけの時間が欲しかった。
泣き声も、おかあさーんって呼ぶ声も聞こえない時間が欲しかった。
夫に子どもたちをまかせて気晴らしに出かけても、子どもの泣き声が聞こえると「!」ってなるので、なるべく静かで大人しかいないところに行きたかった。


こうやってあらためて書くと、すごい冷たい母ちゃんのようだけども、正直に話せばそうだったよ。


落ち込んだって適性なくたって毎日は続くので、わたしなりに頑張って育児に取り組んできたつもりではあるけど。まあ、いまもお母さんらしいか?って言われたら疑問だわね。


子どもたちが大きくなるにつれて自分の時間がちょっとずつ増えてきて、下の子が小学生になった今では、日中にぽつーんとなってると「もしかして:さみしい」ってなることもある。
あるけど、すごくほっとしている。本が読めるのが、幸せ。


こういうお母ちゃんも、いますよっていうことで。メモ書きでした。


したっけねー( ´ ▽ ` )ノ



さっこさんも書かれていました。子どもたちが大人になってからの交流が楽しみ、ってそういう視点はなかった!まだわたしは育児真っ只中なのかも

子育てと自分の時間 - 仕事は母ちゃん